Team SKYのライスケーキレシピ


RaphaウェブサイトにてチームSKYのライスケーキレシピが公開されている。

ライスケーキなんて、CCTYOで食べてみるまで知らなかったけど、プロトンのなかでは流行の補給食なんだとか。

気になって他にもないかなーと調べたら、ティンコフ・サクソのレシピも出て来た。
でも、正直作り方がジャンクすぎるな…。

チームSKYレシピもクリームチーズをふんだんに使っているので、正直どうなんだというところではあるけど。
しかもSKYの選手がお気に入りなのはフィラデルフィアのチョコレートフレーバーなんだって。
日本では売ってないけど、結構なジャンク感。

取り敢えず米500gが本来のレシピだけど、半量で作ってみた。
レシピを大雑把に日本語にすると以下。

①白米を500g用意(日本の米なら何でもOK)
②鍋にご飯と1リットルの水、大匙2の砂糖、小匙1/4のシナモン、バニラもしくはナツメグなどのフレーバーを入れる。
③20分間煮る。水気が飛ぶまで。調理中蓋はとらない。炊き上がったら火を止めて5分間蒸らす。
④ココナッツオイルを大匙2杯、クリームチーズを250g入れ、よく混ぜる。
⑤バットに均等にならして冷やす。カットした時にエナジーバーくらいのサイズになるように。
⑥氷水に容器をつけるなどして冷やした後に冷蔵庫へ入れ一晩寝かせる
⑦カットしてホイルなどで包む。

この中でシナモンはパウダーを持っていないので、ホールを投入。
バニラエッセンスもないから使わず。
ナツメグとカルダモンを少し入れてみた。


最初の試作の完成品はこれ。
味は食えないことはないし、補給食としては限りなくヘルシーな感覚。
CCTYOで食べたライスケーキにほど近かったけど、恐らくバニラフレーバーがないところだけが唯一の差かも。
甘さは殆ど感じない。

二度目に作る時はちょっと自分なりのアレンジを加えてみた。


まず、ライスと一緒にキヌアを炊いた。
スーパーフードと呼ばれるキヌアは穀物だけども含有しているアミノ酸値が高いことで有名。
米の「2倍のタンパク質、6倍の食物繊維、9倍の鉄分、6倍のカルシウム
を含むとのこと。
だって、補給食として食すなら一緒にアミノ酸も摂れた方が良いに決まってるじゃん。



炊きあがりは上の写真。
炊き方に変化はありません。


そして最後にドライフルーツをまぶしてラッピング。
ドライフルーツを入れたのは味の問題に対処するため。

とは言え、結局のところドライフルーツを使うことで砂糖もさらに添加されており、
最初から懸案だったクリームチーズというところに答えは出てない訳ですが。
それでも、市販されているゴリゴリ添加物の固まりの補給食よりも明らかに健康的な補給食であることに間違いはない。

ちなみに冷凍して保存して、後日自然解凍で食べましたが、かなりのパサつき感は否めない物の食すことに関しては問題ありませんでした。
まあ、より一層美味しくなくなったということです。

今後も試作してレベルアップしたらまた報告します。



2019/11/26追記
キヌアをAmazonで探してみたら意外と良い感じのものがあった。
KIRKLAND (カークランド) オーガニック キヌア 2.04kg

そしてレシピを守るならこれだよね。
【3個セット】フィラデルフィア クリームチーズ 200g x 3個(冷蔵品)

北海道牛乳100%のものでお買い得なクリームチーズもあった!
【 業務用 】 KRAFT (クラフト) フィラデルフィア 北海道 クリームチーズ 1kg

ちなみにフィラデルフィアクリームチーズのチョコレートフレーバーはやはり日本にはないまま。
チョコフレークバーにするならチョコを混ぜちゃうのが良いかな。
湯煎して溶かす必要もないし。

コメント